結婚式の見積書の確認ポイントは?正しい見方と安くするための方法


これから新生活を始める2人にとって、結婚式の費用はかなり負担が大きいもの。

リクルートブライダル総研の調査によると、8割の人が見積りよりも最終的な費用があがったと答えています。

花嫁
しかも見積もりから跳ね上がった金額が平均110.9万円というのだから驚いてしまいますよね!

となると、最初に見積書をしっかり確認して、最終費用が上がらないようにすることが最重要課題ではないでしょうか?

今回は見積書の見方と、最終費用が跳ね上がらない見積書の作り方を解説していきます。

結婚式の見積書はいつもらう?

一番はじめに見積書を作成してもらうのは、式場見学もしくはブライダルフェアに参加した後の相談会です。

式場に着くとまずアンケートを記入するのですが、そのアンケートやヒアリングをもとに、プランナーさんが簡単な見積もりをつくってくれます、これが初めの見積書。

花嫁
ここでもらう見積書は必要最低限のものしか入っていない内容のものです。
ですので、「この金額ならここで結婚式をする」と安易に考えてはいけません。

この時点での見積もりが安い理由は下記のような理由からです

  1. まだ希望するものが具体的に分かっていない
  2. 安い見積書の方が営業しやすい(他の式場との競合)
  3. アップグレードを勧めやすい

具体的に結婚式の中身の打ち合わせを重ねていくことで、

「最終的にしっかりとした枠組みの見積書」→「最終明細書」となります。

見積書の内訳について

見積書の金額が上がってしまう理由や、安く抑える方法を知るためにはまずは見積書の内訳について知っておく必要があります。
見積書には細かく項目が分かれているのですが、大まかに見ると8つ。

  • 会場
  • 料理&ドリンク
  • 装花
  • 衣装&美容
  • ペーパーアイテム
  • 引出物
  • 写真&映像
  • 演出

細かい見積もりの内容は下記のようになります。

結婚式の見積書

見積書にのっている項目はこんな感じです。

一番下の演出は例えばバルーンリリースやキャンドルサービスなど。生い立ちムービーなどもそうですね。

個人的にどんなことをしたいかなので、演出項目は様々です。

ここにはサービス料が入っていないのですが、多くの会場で飲食代の10%をサービス料として加算されるので注意しましょう。

結婚式と一口に言っても、ザっとこれだけの費用がかかることを頭に入れておきましょう!!

花嫁
また、結婚式場に払うもの以外にも、お金がかかるものあります。
お車代、受付など引き受けてくれた人へのお礼、遠方からの人の宿泊費などもかかりますから、しっかりと予算に組み込んでおきましょう。

詳しくは下記の記事をご覧ください。

結婚式のお礼・お車代(宿泊費)・お心付けにかかるお金とマナーについて

見積もりから抜けがちな項目の確認

先ほど項目については詳しく紹介しましたが、最初にもらった見積もりに漏れがちな項目をご紹介します。

見積もりをもらったらこれらがしっかり含まれているか確認しましょう。(会場によっては追加で料金がかからないものもあります。)

お子様メニューやアレルギー代替えの食事代

これらは最初の見積には入っていないことが多いので、お子さんゲストの人数がわかっているなら予算に入れてもらいましょう。

また、アレルギーに関しては招待状の返信までわからないと思うので、対応してもらえるのかそうすると料金はいくらになるのか確認しておきましょう。

乾杯酒やウェルカムドリンクのドリンク代

ドリンクには乾杯時に提供される乾杯酒やウェルカムドリンクを提供するのが一般的です。乾杯酒代とウェディングドリンク代が料金に含まれているか確認しましょう。

テーブル以外の装飾代

生花での装飾はメインテーブル・テーブル以外にも受付やケーキの周り、ケーキ入刀のナイフなど実はたくさんあります。これも会場によりなので、料金が発生するか確認しましょう。

もちろん装飾しなくても問題ありません。

演出で使用する機材や小道具の料金

余興でプロジェクターなど「映像機器」やピアノやマイクなど「音響機器」の使用をする場合はそれらの機材の使用料が会場使用料と別途に発生する事もあるので気をつけましょう。

小道具としては、結婚証明書やフラワーシャワー、キャンドルリーレーなども演出に必要なものにも料金が発生します。

花嫁
やりたい演出があったら確実に見積もりに入れてもらいましょう。

メイクに関する料金

メイクリハーサル料(髪型やメイクおリハーサルを行う料金)や引き上げ料(式終了後にヘアやメイクを戻す費用)が含まれているか確認しましょう。

介添料(アテンド料)

介添料(当日花嫁はドレスでかなり動きづらいので、お世話係の費用)は必ず必要ですが、見積に入っていないことがあります。入っていても美容欄や会場欄に入っていたり、会場により違いがあるので注意して確認してください。

サービス料

サービス料(ゲストが楽しい時間を過ごせるようサポートするスタッフの人件費)は多くの会場で飲食代や席料の10%で加算されます。

しかし、会場によっては装花代まで含まれたりサービス料がかかる項目がことなるので確認しましょう。

見積書から費用が上がってしまう項目

見積書の内訳を見てみましたが、この中で最初の見積もりから上がってしまいがちな項目はどれでしょうか?

まず、1番費用が上がってしまう項目が「衣装」、「料理・ドリンク」と「装花」です。

衣装

ウエディングドレス

衣装はやはり結婚式の一番の華ですからアップグレード、提携店外からの衣装の持ち込みなどで費用があがってしまいます。

持ち込み料は3万円~10万円と意外と高いので、持ち込み料はしっかりと確認しておきましょう。

料理&ドリンク

結婚式の料理

料理やドリンクは一番ベーシックなコースだとメイン料理が寂しくなってしまいがちです。なのでアップグレードする人が多いのが現実です(料理はゲストの一番記憶に残るもので評価されやすいものですしね)。

問題はどれくらいアップグレードするのかという点。

花嫁
普通のコースに1000円をプラスするだけでも×招待人数ですから、アップグレード代だけで、あっという間に数万円~10万円強の上乗せになります。

更に総額が上がればサービス料が増えるので注意しましょう。

装花

装花はアップグレードした方が確かに豪華で素敵になるのでつい勧誘に載せられてしまいますが、実は節約できる項目でもあります。

結婚式の装花

確かに花がたくさんあると豪華ですが、例えば式のイメージカラーを「ナチュラル&グリーン」にしてグリーンの葉っぱをたくさん使うと花と違って安く、そして爽やかに凛とした会場づくりをすることが可能です。

花嫁
さらに、花の種類を指定せず「予算内でできるだけ豪華に」とお願いするとフローリストさんが頑張ってくれるので覚えておきましょう。

最初にもらった見積もりから費用を上げないようにするコツ

見積もりから最終料金明細まで、費用が100万円も上がってしまったのではたまったものではありません。
そこで費用をあげないコツをまとめたので、一つ一つチェックしていきましょう!

見積書は高めに作成してもらう

最初の見積もりでは、まだ何も具体的に決まっていないことから、ベーシックなものしか組み込まれていません。
そのため費用を見て「意外に安くすみそうだ」と思いこんでしまい、少々のアップグレードなら抵抗がなくなってしまいます。

しかし、それでは最終的な明細をもらう時までに大きな金額に慣れて麻痺してしまい、100万円前後の追加出費となってしまいます。

花嫁
なので、まず見積書を作ってもらう段階でアップグレード価格ですべて高めに作ってもらうといいでしょう。

こうすると、あとはいらない物を引いていくだけなので、不必要な営業トークにのせられる心配もありません。

具体的な内容を見積書に盛り込む

見積書には具体的な内容をなるべく盛り込みましょう。

勉強不足だと何が必要なのかも分からないので、式場見学に行く前にしっかり予習しておくのがコツ。

2人でこんな演出がしたい、何が欲しいなど、アイデアをなるべく固めてプランナーさんに具体的な見積書を作ってもらってください。

何通りか見積もりを作ってもらう

見積書は何枚作ってもらっても問題ありません。むしろ何度も作り直してもらいましょう!

花嫁
そしてポイントは、高い見積もりと、安い見積もりを何種類か一度に作ってもらうこと。

そうすることで具体的な内容を紙面で見て比較できるので、どこにこだわってお金を使いたいか、どこならグレードを下げずに節約できるのかがおのずと分かってくるはずです。

見落としがちな項目もしっから入っているかチェックしてください。

DIYで費用を抑える

自分でできることは自分でDIY!見積書からどう節約できるか…?を考える時にDIYは不可欠です。

招待状などのペーパーアイテム、そして演出に使いたい生い立ちムービーの編集など、できることはたくさんあります。

ただし!持ち込み料がかかる場合がありますので、そこはしっかりと式場に確認を。

花嫁
持ち込み料は交渉すればナシにしてもらえるケースがありますが、それは成約前の話。成約後に値引きをお願いしてもなかなか承諾してもらえないので、注意しましょう。

見積もりから費用をあげないコツ

  • 見積書は高めに作成してもらう
  • 具体的な内容を見積書に盛り込む
  • 何通りか見積もりを作ってもらう
  • DIYで費用を抑える

最終費用がわかる見積りを出してくれる式場紹介サービスを利用してみませんか

ご紹介したいのはそれは「厳選された会場で、 理想の結婚式をどこよりもお得に。」がコンセプトのgensen weddingです。

なぜ、最終費用がわかる見積もりを出してくれるかというと、結婚式紹介サービスにも関わらずプランニング経験豊富な元プランナーが、細かいヒヤリングをしっかりしてくれるので、最初の見積もりから金額大きくあがることがありません。

具体的には結婚式でやりたいことをヒアリングがら加味してプランニングして、必要なオプションやグレードアップを含めた、最終費用をイメージできるお見積りで、打合せを進めていきます。

なので二人の結婚式費用をきちんと現実的に提案してくれるんです。

結婚式経験者の私も「知っていれば利用したかった」と悔やむぐらいの素敵な会社です。相談してみるだけでもおすすめです。

gensen weddingについて詳しく知りたい方はプレゼン形式が新鮮!gensen weddingのプロデュース力がすごい!の記事をご覧ください。

節約して後悔しがちな見積もり項目とは?

見積書を見て、「これはいらないんじゃないか?」と考えるのは簡単ですが、省いて節約できるけれどもあとで後悔してしまう項目もあるので注意が必要です。

料理のアップグレード

「別に普通のコースでいいんじゃない?」と料理のアップグレードを節約すると意外と後悔します。

料理は一番節約幅が大きいので、ついケチってしまいがちですが一番ゲストに不評をかうのも料理とドリンク。

花嫁
高いご祝儀を包んで出席してくれるゲストへのおもてなしですから、ベーシックコースの料理がどんなものなのか、実際に試食してから決めましょう。

試食して問題なければOK。物足りなければやはりアップグレードは必須項目といえるでしょう。

リハーサルメイク

特に男性陣にすれば「こんなのいらないんじゃない?」と思ってしまうかもしれませんが、リハーサルメイクはかなり重要!

花嫁
一生に一度の結婚式ですから、イメージ通りのヘアメイクになっているのかリハーサルで確認しないと後でとっても後悔します。

ここは無駄だと思わずに、料金を支払ってお願いしましょう。

写真

今はデジカメやスマホで素敵な写真を簡単に撮ることができるので、記念写真が1枚あればいいわ♪ なんてスナップ写真を節約するのも後悔するポイントです。

花嫁
できれば全写真データ込みのサービスが理想ですが、写真の焼き増しを両家の親に渡すなど、必要最低限+αで考えましょう。

式が終わってほとぼりが冷めてから「やっぱりきちんとプロの人に写真を頼んでおくんだった…」と後悔する人はけっこう多いようです。

節約して後悔しがちな見積もり項目

  • 料理のアップグレード
  • リハーサルメイク
  • 写真

見積書を活用して値引き交渉をしよう!!

見積書を作ってもらったら、不必要な項目を省くだけでなく、値引き交渉をする絶好の機会として捉えましょう。

花嫁
成約前なら値引きにも応じてもらえますので、一つ一つ具体的に項目をチェックしてプランナーさんに相談しましょう。コツは予算を少なめに伝えておくこと。

できれば他の式場の見積もりと比べながらプランナーさんと話をしていくとスムーズに、そして顧客獲得の為に積極的に値引きに応じてくれるので試してみてください。

詳しく値引き交渉については少しでもお得に結婚式をするための値引き交渉術で紹介していますので合わせてご覧ください。

そのためにも、ブライダルフェアや見学会は何件かまわっておきましょう。


ハナユメやマイナビなどの式場紹介サービスではブライダルフェアに予約、見学に行くだけで電子マネーがもらえるキャンペーンがあるので、キャンペーン登録でお得に式場見学をまわるのがおすすめです。

下記の記事でお得なキャンペーン情報をまとめていますので参考にしてください。

ブライダルフェア参加キャンペーン徹底比較!一番お得に商品券をもらうには?

また、具体的な結婚式費用の値引き交渉については少しでもお得に結婚式をするための値引き交渉術の記事を参考にしてください♪

しっかり予習してしっかり節約しよう!

見積書から最終料金明細書まで、100万円も上がって腰が抜けてしまわないように!

花嫁
結婚式費用は具体的にどれくらい、そして何にどのくらいかかっているのか事前に予習しておくことが最重要です!

一番悪いパターンは、何も知らないまま「一生に一度ですから」「アップグレードすると満足度が高いです」なんていう営業トークにのせられてどんどん追加していくこと。

結婚式費用の「うっかり出費」は日常生活のそれと違って単位が違います。

しっかりと事前勉強して、無駄は省き、質の良い結婚式を創り上げましょう。